施設・開発計画
三井不動産・熊谷組・ゲットワークスが神戸地中型DCを開発
神戸の旧トンネルをコンテナ型DCに転用。地下水循環による水冷を導入し、初期サービスは2027年末、将来の最大受電20MWを目指す。
設備・計算基盤の具体情報
この発表を読み解く
解説更新 2026.10.19
発表で確認できたこと
地下の環境とコンテナ技術を組み合わせる
三井不動産・熊谷組が事業地を開発し、ゲットワークスがコンテナDCを運営する計画です。貸付対象は旧土砂運搬トンネルの約3km・約17,000m²。年中15〜20℃の空間という特性を活かし、地下水の循環利用と物理的な安全性を訴求しています。
根拠を確認編集部の見方
DCの選定・計画評価で見るポイント
地上の用地・建屋を新たに整備する方式とは、冷却・セキュリティ・施工条件が異なります。ただし地下が冷涼でもGPUの発熱をそのまま処理できるわけではなく、冷却設備や換気・熱の排出、機器搬入と保守動線の設計が選定上の論点になります。
根拠を確認確認事項
次に確認したい条件
初期の受電・IT容量、ラック数・密度、具体的な水冷方式、地下水の利用条件、浸水・防火・避難と通信経路を確認したいところです。20MWは将来最大で、貸付面積もデータホール面積ではありません。2027年末は初期提供の予定です。
根拠を確認発表された規模・仕様
今後の予定
2027年末 — サービス提供開始の目標 出典
計画を読むときの補足
- 20MWは将来の最大受電規模。初期容量・IT容量・確保済み容量ではない。
- 約3km・17,000m²は貸付対象トンネルの範囲でデータホール面積ではない。
- 水冷の導入予定をGPU直接液冷の具体方式・ラック密度と同一視しない。