施設・開発計画
MCDRがKIXキャンパス5棟目KIX15の着工を発表
MCDRの大阪KIXキャンパス5棟目はサーバー用24MW。空冷・液冷ハイブリッドとServiceFabric等の接続を備える計画で、2028年Q4のサービス開始を予定する。
設備・計算基盤の具体情報
この発表を読み解く
解説更新 2026.10.19
発表で確認できたこと
キャンパス増設で高密度AI需要に対応
KIX15は大阪府茨木市のKIXキャンパスに建設する別棟です。24MWはサーバー用電源容量で、空冷・液冷に対応する設計。PlatformDIGITALやServiceFabric、通信事業者との連携による接続も説明しています。完成後の国内約220MWは同棟だけでなく全施設の合計です。
根拠を確認編集部の見方
DCの選定・計画評価で見るポイント
IT容量と冷却方式が公表されているため、高密度のAI設備を検討する際の比較対象になります。ただし液冷対応という表現だけでは、機器側の冷却方式や冷却水条件が一致するとは限りません。キャンパス内の拡張と接続をまとめて確認する必要があります。
根拠を確認確認事項
次に確認したい条件
ラック当たりの電力、液冷の方式・温度・流量、保守責任、区画の引渡しと受電工程を確認します。10月7日は着工の発表日で、実際の工事開始日とは断定しません。2028年Q4は予定で、GPU機種・台数も未公表です。
根拠を確認発表された規模・仕様
- サーバー用電源容量
- 24 MWKIX15サーバー用電源出典を確認
今後の予定
2028年第4四半期 — サービス提供開始の目標 出典
計画を読むときの補足
- 発表日と実際の着工日を同一日と断定しない(会社沿革には2026年5月着工の記載もあり照合要)。
- 220MWは完成後の国内ポートフォリオ総量でKIX15単独ではない。
- GPU型番・ラック数・ラック電力未公表。